福岡県 北九州市 若松区にて茶道具・煎茶器などの書道具の買取をしました
両親が亡くなったのですが、書道具が大量にあるので見てもらえないかとの電話がありました。買取できるかわからないお品だと言われましたが、きちんと買取できるお品も多数ございましたのでお客様も大変喜んでおられました。
古い硯や印材、筆、紙など古い書道具には価値があるものも多いので確かめる意味でも一度お声をかけて頂けたらと思います。
【煎茶道具名称】急須
陶器でできた朱泥や紫泥でできた物が多い。裏面や側面には作家や工房の名前が記されたお品が日本や中国で多く存在する。
中国の裏印
「中国宜興」「陳天瑞」「「天瑞」「荊渓 鄭寧候製」「荊水 文玉」「荊渓茉乾元製」「荊渓華鳳翔製」「延瑞」「清徳堂」「聞中清正 鳴遠倣古」「士衝 壬午冬日名人法古」「士衝 人之楽此」「辛卯秋日 恵孟臣製」「昇候」「恒昌製」「周發祥製」「發祥製」「片玉斎」「孟臣製」「文旦」「荊渓凌萬製」「大清乾隆年製」「楊彭年造」「楊彭年記」「壺公治地父」「申錫 茶熟香温」「順水」「陳曼生製」「漢壺」「心舟」「日嶺山房」「曼荼華館」「石林何心舟居士所作」「客斎」「石楳」「秋灯」「巻翁」「錦甫」「寶根 旭斎」「陳鳴遠」「陳子畦」「時大彬製」「文金」「曼生」「寶澤軒製」「潘」「子畦」「丁丑仲冬法古」「文九」「日章」「金珠」「一元」「萬壽堂製」「香 恵 孟臣」
ボーブラ(ボーフラ)、湯瓶(ゆへい)湯罐(ゆわかし)
素焼きの急須で、湯を沸かすために涼炉にかけて使用したもの。
灰炉(はいろ)
灰炉と涼炉との違いは、涼炉は炉扇であおいで火をおこすように作られたものであい、灰炉は売茶翁が灰の中に火種を埋めて涼炉へ移して茶を煮た時に使う道具。