長野県 上水内郡 飯綱町にて使用しなくなった書道具があるという事で伺いました
遺品整理で大量の書道具があるのですが、全て片付けたいとのお話で伺いました。墨や印材、硯、筆、和紙などのいろんな書道具を正当な値段で買取をしました。
長野県上水内郡飯綱町で、使用しなくなった書道具を整理するお手伝いをしました。
遺品整理中に、大量の書道具が見つかったそうです。オーナーさんは、すべての書道具を整理したいとのことで、私たちに相談してくださいました。墨や印材、硯、筆、和紙など、様々な書道具がありましたが、私たちはそれらを正当な価格で買取させていただきました。
古い硯や印材、筆、紙など、古い書道具には価値があるものも多いです。それらの価値を確かめるためにも、ぜひ一度、私たちにお声をかけていただければと思います。
【墨の関連用具】
墨の関連用具には、筆や硯のようなもの以外にも、墨床や墨匣、墨池などがあります。
墨床は、墨を置くための台のことであり、「墨台」とも呼ばれます。現在ではあまり使われなくなりましたが、以前はよく使用されていました。材質としては、玉や木、竹、金属、陶器などがあり、精巧な彫刻のあるものが好まれました。
墨匣も現在は主に名墨を保管するために使用されるもので、実用的な用途はあまりありません。紫檀や黒檀などの材料を用い、布で覆ったり加工を施したりしたものがあります。
墨池は、墨汁を入れる壺のことです。陶器や石、金属などの材料が使われ、円形や方形の形状をしています。装飾性の高いデザインが施されたものが多いです。磨いた墨などを入れるのに便利な器ですが、近年はあまり使用されていません。
古い硯や印材、筆、紙など古い書道具には価値があるものも多いので確かめる意味でも一度お声をかけて頂けたらと思います。
【墨の関連用具】
墨の関連用具は、筆、硯などのように多くはないが、墨床、墨匣、墨池などがある。
墨床:墨をのせる台のことであり、「墨台」とも呼ばれている。現在では、墨床を用いている人は稀であるが、以前は多く使用されていた。その材質は、玉、木、竹、金属、陶器などがあり、精巧な彫刻のあるものが好まれた。
墨匣:これも、今では実用には用いず、専ら名墨珍蔵用として使用されている。材質は、彩色、加工を加えた紫檀、黒檀、などから布を覆って作ったものなどがある。
墨池:墨池とは、墨汁を入れる壺のことである。材質は、陶器、石、金物などを用いており、円形や方形の壺がついている。これには賛沢な装飾を凝らされているものが多い。磨いた墨などを入れておくには便利な器であるが、最近はあまり使用されていない。