中国,北宋朝の第2代皇帝(在位976〜997)「浮化閣法帖」「太平御覧」
釈智永
江省会稽の人です。俗姓は王氏、名は法極。惜書・草書の「千字文」を八百本も書く。王義之の七世の孫
則天武后
唐の第3代皇帝高宗の皇后で,のちみずから国号を周と改め,女帝となった (在位 690~705) 。姓名は武照。武氏一族を採用した。中国歴代第一の女傑。
考宗皇帝
南宋の第二代皇帝。
欧陽通
湖南省臨相の人です。字は通師。『道因法師碑』『泉男生墓誌』
孫過庭
則天武后期の書家。字は虔礼。『書譜』『草書千字文』『景福殿賦』
賀知章
浙江省会稽の人です。字は季真。草書,隸書を得意とする。李白の才能を発見して,「謫仙人」と呼んだ
玄宗皇帝
中国、唐の第6代皇帝。在位712~756。姓は李、名は隆基。隷書の「石台孝経」は大石碑に刻される。晩年は楊貴妃(ようきひ)に溺れて安史の乱を招いた。
張旭
江蘇省呉郡の人です。字は伯高。李白等と交友がある。
史惟則
江蘇省揚州の人です。名は造、字は惟則。
徐浩
浙江省越州の人です。字は季海。安史の乱のときは襄陽太守本郡防禦使だった
顔真卿
『千福寺多宝塔碑』『八関斎会報徳記』『麻姑仙壇記』『顔氏家廟碑』『争坐位帖』『祭姪文稿 』『顔魯公文集』
柳公権
京兆華原県(陝西省華原県)の人。字は誠懸。『玄秘塔碑』『神策軍紀聖徳碑』『金剛経,『翰林帖』
張彦遠
河東 (山西省永済県) の人物。字は愛賓。大理寺卿。楷隷書、「法書要録」十巻と「歴代名画記』十巻
楊凝式
陝西省華除県の人物。字は景度。号は虚白,希維居士。書は顔真卿を学んだ。『韭花帖』『神仙起居法』『盧鴻草堂十志図跋 』
王寵
江蘇省蘇州長州県の人物。字は履仁、履吉、別号に雅宜山人。文徴明を継ぐ人物。
徐鉉
宋の学者,揚州広陵 (江蘇省) の人。字,鼎臣 。南唐に仕えて吏部尚書となる。弟は徐錯。合せて「二徐」,また弟の小徐に対し大徐と呼ばれる。『説文解字』『徐公文集』『稽神録』
李後主
字は重光。二代元宗の子で呉王から即位。「書論」や「昇元堂法帖」
李建中
陝西省長安の人です。字は徳中、号は厳夫。
郭忠恕
宋初の画家。洛陽の人。「汗簡」
蘇易簡
北宋の高官「文房四譜」「文房四宝譜」
真宗皇帝
中国、北宋、第3代皇帝(在位997~1022)。第2代皇帝太宗の第三子。
欧陽修
北宋の文学者・政治家。江西省廬陵の人。字は永叔。号は酔翁・六一居士。北宋時代の代表的文学者。「詩話」を初めて書いた。著「新唐書」「新五代史」「集古録」
仁宗皇帝
宋の4代皇帝で真宗の第6子。