中国書家紹介

祝允明

江蘇省蘇州長州県の人物。字は希哲,号は枝山。文徴明と並んで「文祝」と呼ばれた。文徴明、王寵とともに「呉中三家」と呼ばれる。「前後赤壁賦」「枝山文集「『野記」「懐星堂集」

徐霖

江蘇省蘇州呉県の人物。字は子仁、号は九峰。文徴明と交友があった。

弘治皇帝

明朝の第10代皇帝。憲宗の第三子で孝宗。

文徴明

江蘇省蘇州長州県の人物。字は徴仲、号は衡山。李応禎に書を、沈周に画を学んだ。「雨余春樹図」「関山積雪図」「真賞斎図」「千巌競秀図」「江南春図」「渓橋策杖図」「七星檜図」

唐寅

江蘇省蘇州長州県の人物。字は子畏また伯虎。号は六如・桃花庵主等。祝允明、文徴明、徐禎卿、呉中の四才

王陽明

浙江省余姚県の人です。時は伯安、号は陽明。別名、王守仁。陽明学の祖。2

陸深

江蘇省上海県の出身。時は子淵、号は幟山です。

陳淳

江蘇省蘇州の人物。字は道復のち復甫、号は白陽山人。文徴明の門人。「白陽山人集」

嘉靖皇帝

兄は朱厚熙。別名:朱厚熜。孝潔皇后

黄姫水

江蘇省蘇州長州県の人物。字は淳父、号は定霊子。

周天球

江蘇省蘇州呉県の人物。字は公取、号は幻海、浮父。日本の京都に来たことがある。

陸師道

江蘇省蘇州長州県の人物。字は子伝、号は元洲、五湖。

徐渭

浙江省山陰県の人物。字は文長または文清、号は青藤山人、天池山人。「玄抄類稿」「筆元要旨」「論書法巻」「南詞叙録」「徐文長集」

王世貞

江蘇省太倉州の人物。字は元美、号は弇州山人(えんしゅうさんじん)「弇州山人四部稿」「芸苑巵言」

申時行

字は汝默、号は瑶泉、休休居士。「明会典」賜間堂帖」

王穉登

江蘇省蘇州長州県の人物。字は伯穀。王世貞との交流がある。

莫是龍

江蘇省華亭県の人物。字は雲卿、廷韓、号は秋水。「崇蘭館帖」

董其昌

江蘇省華亭県の人物。字を玄宰。号は思白、思翁、香光。「容台集」「画禅室随筆」

陳継儒

江蘇省華亭県の人物。字は仲醇,号は眉公,糜公。「眉公筆記」「太平清話」「宝顔堂秘笈」

万暦皇帝

明の第 14代皇帝。穆宗隆慶皇帝の第三子。

張瑞図

福建省普江県の人物。字は長公、号は二水、果亭山人、白毫菴、平等居士。「五言律詩軸」「杜甫飲中八仙歌巻」「李白詩巻」

帰昌世

江蘇省の出身。字は文休、号は仮庵。篆刻家。

王思任

浙江省山陰県の人物。字は季重、号は遂東。謔菴。

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